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資料－階級一覧・奏任官四等

士官

海軍大尉
海軍大機関士	海軍機関大尉
海軍大軍医	海軍軍医大尉
海軍大薬剤官	海軍大薬剤士	海軍薬剤大尉	海軍歯科医大尉
海軍大秘書	海軍大主計	海軍主計大尉
海軍大技士	海軍造船大技士	海軍造船大尉
海軍造機大技士	海軍造機大尉
海軍造兵大技士	海軍造兵大尉
海軍水路大技士	海軍水路大尉	海軍技術大尉
海軍法務大尉

特務士官

海軍特務大尉	海軍大尉
海軍航空特務大尉	海軍飛行特務大尉	海軍整備特務大尉
海軍機関特務大尉	海軍工作特務大尉
海軍軍楽特務大尉	海軍軍楽大尉
海軍船匠特務大尉
海軍看護特務大尉	海軍衛生特務大尉	海軍衛生大尉
海軍主計特務大尉	海軍主計大尉
海軍技術大尉
海軍法務大尉

予備員

海軍大尉かいぐんだいい Lieutenant LT
士官たる海軍大尉。

明治 3(1870)年 9月18日、海軍大尉を新設。正七位相当
明治 4(1871)年 7月24日、官等八等
明治 4(1871)年12月 9日、海軍一等大尉および海軍二等大尉に分割する
明治 5(1872)年10月13日、等級を廃止する
明治 6(1873)年 5月 8日、官等七等
明治 6(1873)年 8月 8日、海兵部たる海軍大尉を置く
明治 9(1876)年 8月19日、海兵部を廃止
明治16(1883)年 9月11日、現役定限年齢を45年とする
明治19(1886)年 7月12日、奏任官四等ないし五等
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
明治32(1899)年 4月 1日、現役定限年齢を43年とする
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を45年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍機関大尉を併せる

進級
海軍中尉	海軍大尉 1870. 9.18 - 1871.12. 9	海軍少佐
海軍一等中尉	海軍大尉(一等/二等) 1871.12. 9 - 1872.10.13	海軍少佐
海軍中尉	海軍大尉 1872.10.13 - 1886. 7.12	海軍少佐
海軍少尉	海軍大尉 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍少佐
海軍中尉	海軍大尉 1897.12. 1 - 1946. 6.15	海軍少佐
変更
(新設)	海軍大尉 1870. 9.18 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍大機関士かいぐんだいきかんし Engineer Senior Officer E/SO 兵科識別色は紫 ●

明治 5(1872)年10月13日、海軍大機関士を新設。官等八等
明治 6(1873)年 5月 8日、官等七等
明治16(1883)年 9月11日、現役定限年齢を50年とする
明治19(1886)年 7月12日、奏任官四等ないし五等
明治23(1890)年 6月20日、現役定限年齢を45年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
明治39(1906)年 1月26日、海軍機関大尉と改称

進級
海軍中機関士	海軍大機関士 1872.10.13 - 1886. 7.12	海軍機関少監
海軍少機関士	海軍大機関士 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍機関少監
海軍中機関士	海軍大機関士 1897.12. 1 - 1906. 1.26	海軍機関少監
変更
(新設)	海軍大機関士 1872.10.13 - 1906. 1.26	海軍機関大尉

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海軍機関大尉かいぐんきかんだいい Lieutenant, Engineer LT/E 兵科識別色は紫 ●

明治39(1906)年 1月26日、海軍大機関士を海軍機関大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は45年
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を43年とする
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を45年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉に併せ廃止

進級
海軍機関中尉	海軍機関大尉 1906. 1.26 - 1942.11. 1	海軍機関少佐
変更
海軍大機関士	海軍機関大尉 1906. 1.26 - 1942.11. 1	(海軍大尉)

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海軍大軍医かいぐんだいぐんい Surgeon Senior Officer S/SO 兵科識別色は赤 ●

明治 5(1872)年10月13日、海軍大軍医を新設。官等八等
明治 6(1873)年 5月 8日、官等七等
明治16(1883)年 9月11日、現役定限年齢を55年とする
明治19(1886)年 7月12日、奏任官四等ないし五等
明治23(1890)年 6月20日、現役定限年齢を45年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を44年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍軍医大尉と改称

進級
海軍中軍医	海軍大軍医 1872.10.13 - 1882. 6. 7	海軍少医監
海軍中軍医	海軍大軍医 1882. 6. 7 - 1886. 7.12	海軍軍医少監
海軍少軍医	海軍大軍医 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍軍医少監
海軍中軍医	海軍大軍医 1897.12. 1 - 1919. 9.23	海軍軍医少監
変更
(新設)	海軍大軍医 1872.10.13 - 1919. 9.23	海軍軍医大尉

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海軍軍医大尉かいぐんぐんいだいい Lieutenant, Surgeon LT/S 兵科識別色は赤 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍大軍医を海軍軍医大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は44年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする

進級
海軍軍医中尉	海軍軍医大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	海軍軍医少佐
変更
海軍大軍医	海軍軍医大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍大薬剤官かいぐんだいやくざいかん Apothecary Officer 1st grade A/O1 兵科識別色は赤 ●

明治19(1886)年 7月12日、海軍大薬剤官を新設。奏任官四等ないし五等
明治21(1888)年 3月 1日、現役定限年齢を55年とする
明治23(1890)年 6月20日、現役定限年齢を45年とする
明治28(1895)年10月16日、現役定限年齢を48年とする
明治30(1897)年12月 1日、海軍大薬剤士と改称

進級
海軍少薬剤官	海軍大薬剤官 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍薬剤監
変更
(新設)	海軍大薬剤官 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍大薬剤士

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海軍大薬剤士かいぐんだいやくざいし Apothecary Senior Officer A/SO 兵科識別色は赤 ●

明治30(1897)年12月 1日、海軍大薬剤官を海軍大薬剤士と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は48年
明治30(1897)年12月13日、現役定限年齢を48年とする
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を44年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍薬剤大尉と改称

進級
海軍中薬剤士	海軍大薬剤士 1897.12. 1 - 1903.11.10	海軍薬剤正
海軍中薬剤士	海軍大薬剤士 1903.11.10 - 1919. 9.23	海軍薬剤少監
変更
海軍大薬剤官	海軍大薬剤士 1897.12. 1 - 1919. 9.23	海軍薬剤大尉

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海軍薬剤大尉かいぐんやくざいだいい Lieutenant, Apothecary LT/A 兵科識別色は赤 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍大薬剤士を海軍薬剤大尉と改称新設。奏任官三等。現役定限年齢は47年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする

進級
海軍薬剤中尉	海軍薬剤大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	海軍薬剤少佐
変更
海軍大薬剤士	海軍薬剤大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍歯科医大尉かいぐんしかいだいい Lieutenant, Dentist LT/D 兵科識別色は赤 ●

昭和16(1941)年 6月 1日、海軍歯科医大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は47年

進級
海軍歯科医中尉	海軍歯科医大尉 1941. 6. 1 - 1946. 6.15	海軍歯科医少佐
変更
(新設)	海軍歯科医大尉 1941. 6. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍大秘書かいぐんだいひしょ Secretary Officer 1st grade SEC/O1 兵科識別色は白 ●

明治 6(1873)年 8月 8日、海軍大秘書を新設。官等七等
明治15(1882)年 6月 7日、廃止。海軍大主計に統合

進級
海軍中秘書	海軍大秘書 1873. 8. 8 - 1876. 8.31	海軍権秘書官
海軍中秘書	海軍大秘書 1876. 8.31 - 1882. 6. 7	海軍少秘史
変更
(新設)	海軍大秘書 1873. 8. 8 - 1882. 6. 7	(廃止)

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海軍大主計かいぐんだいしゅけい Paymaster Senior Officer P/SO 兵科識別色は白 ●

明治 5(1872)年10月13日、新設。官等八等
明治 6(1873)年 5月 8日、官等七等
明治16(1883)年 9月11日、現役定限年齢を55年とする
明治19(1886)年 7月12日、奏任官四等ないし五等
明治23(1890)年 6月20日、現役定限年齢を45年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を44年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍主計大尉と改称

進級
海軍中主計	海軍大主計 1872.10.13 - 1886. 7.12	海軍主計少監
海軍少主計	海軍大主計 1886. 7.12 - 1897.12. 1	海軍主計少監
海軍中主計	海軍大主計 1897.12. 1 - 1919. 9.23	海軍主計少監
変更
(新設)	海軍大主計 1872.10.13 - 1919. 9.23	海軍主計大尉

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海軍主計大尉かいぐんしゅけいだいい Lieutenant, Paymaster LT/P 兵科識別色は白 ●
士官たる海軍主計大尉。

大正 8(1919)年 9月23日、海軍大主計を海軍主計大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は44年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする

進級
海軍主計中尉	海軍主計大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	海軍主計少佐
変更
海軍大主計	海軍主計大尉 1919. 9.23 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍大技士かいぐんだいぎし Technological Senior Officer T/SO 兵科識別色は紫 ●

明治19(1886)年 7月12日、海軍大技士を新設。奏任官四等ないし五等
明治21(1888)年 3月 1日、現役定限年齢を55年とする
明治23(1890)年 6月20日、現役定限年齢を45年とする
明治28(1895)年10月16日、現役定限年齢を48年とする
明治29(1896)年 4月 1日、海軍造船大技士、海軍造兵大技士、海軍水路大技士と改称

進級
海軍少技士	海軍大技士 1886. 7.12 - 1896. 4. 1	海軍少技監
変更
(新設)	海軍大技士 1886. 7.12 - 1896. 4. 1	海軍造船大技士
		海軍造兵大技士
		海軍水路大技士

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海軍造船大技士かいぐんぞうせんだいぎし Shipbuilder Senior Officer C/SO 兵科識別色は鳶色 ●

明治29(1896)年 4月 1日、海軍大技士を海軍造船大技士と改称新設。奏任官四等ないし五等
明治29(1895)年 4月10日、現役定限年齢を48年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を44年とする
大正 4(1915)年12月15日、海軍造機大技士を新設
大正 8(1919)年 9月23日、海軍造船大尉と改称

進級
海軍造船少技士	海軍造船大技士 1896. 4. 1 - 1897.12. 1	海軍造船少監
海軍造船中技士	海軍造船大技士 1897.12. 1 - 1919. 9.23	海軍造船少監
変更
海軍大技士	海軍造船大技士 1896. 4. 1 - 1919. 9.23	海軍造船大尉

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海軍造船大尉かいぐんぞうせんだいい Lieutenant, Shipbuilder LT/C 兵科識別色は鳶色 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍造船大技士を海軍造船大尉と改称新設。奏任四等。現役定限年齢は44年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍技術大尉と改称

進級
海軍造船中尉	海軍造船大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍造船少佐
変更
海軍造船大技士	海軍造船大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍技術大尉

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海軍造機大技士かいぐんぞうきだいぎし Enginebuilder Senior Officer G/SO 兵科識別色は鳶色 ●

大正 4(1915)年12月15日、海軍造機大技士を新設。奏任官四等。現役定限年齢を44年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍造機大尉と改称

進級
海軍造機中技士	海軍造機大技士 1915.12.15 - 1919. 9.23	海軍造機少監
変更
(新設)	海軍造機大技士 1915.12.15 - 1919. 9.23	海軍造機大尉

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海軍造機大尉かいぐんぞうきだいい Lieutenant, Enginebuilder LT/G 兵科識別色は鳶色 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍造機大技士を海軍造機大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は44年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍技術大尉と改称

進級
海軍造機中尉	海軍造機大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍造機少佐
変更
海軍造機大技士	海軍造機大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍技術大尉

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海軍造兵大技士かいぐんぞうへいだいぎし Ordnance Senior Officer O/SO 兵科識別色は蝦茶 ●

明治29(1896)年 4月 1日、海軍大技士を海軍造兵大技士と改称新設。奏任官四等ないし五等
明治29(1895)年 4月10日、現役定限年齢を48年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を44年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍造兵大尉と改称

進級
海軍造兵少技士	海軍造兵大技士 1896. 4. 1 - 1897.12. 1	海軍造兵少監
海軍造兵中技士	海軍造兵大技士 1897.12. 1 - 1919. 9.23	海軍造兵少監
変更
海軍大技士	海軍造兵大技士 1896. 4. 1 - 1919. 9.23	海軍造兵大尉

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海軍造兵大尉かいぐんぞうへいだいい Lieutenant, Ordnance LT/O 兵科識別色は蝦茶 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍造兵大技士を海軍造兵大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は44年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍技術大尉と改称

進級
海軍造兵中尉	海軍造兵大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍造兵少佐
変更
海軍造兵大技士	海軍造兵大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍技術大尉

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海軍水路大技士かいぐんすいろだいぎし Hydrographer Senior Officer H/SO 兵科識別色は青 ●

明治29(1896)年 4月 1日、海軍大技士を海軍水路大技士と改称新設。奏任官四等ないし五等
明治29(1895)年 4月10日、現役定限年齢を48年とする
明治30(1897)年12月 1日、奏任官四等
大正 2(1913)年 3月 1日、現役定限年齢を43年とする
大正 8(1919)年 9月23日、海軍水路大尉と改称

進級
海軍水路少技士	海軍水路大技士 1896. 4. 1 - 1897.12. 1	海軍水路監
海軍水路中技士	海軍水路大技士 1897.12. 1 - 1903.11.10	海軍水路正
海軍水路中技士	海軍水路大技士 1903.11.10 - 1919. 9.23	海軍水路少監
変更
海軍大技士	海軍水路大技士 1896. 4. 1 - 1919. 9.23	海軍水路大尉

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海軍水路大尉かいぐんすいろだいい Lieutenant, Hydrographer LT/H 兵科識別色は青 ●

大正 8(1919)年 9月23日、海軍水路大技士を海軍水路大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢を44年とする
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍技術大尉と改称

進級
海軍水路中尉	海軍水路大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍水路少佐
変更
海軍水路大技士	海軍水路大尉 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍技術大尉

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海軍技術大尉かいぐんぎじゅつだいい Lieutenant, Technological LT/T 兵科識別色は蝦茶 ●
士官たる海軍技術大尉。

昭和17(1942)年11月 1日、海軍造船大尉、海軍造機大尉、海軍造兵大尉、海軍水路大尉を海軍技術大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢を47年とする

進級
海軍技術中尉	海軍技術大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍技術少佐
変更
海軍造船大尉	海軍技術大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)
海軍造機大尉
海軍造兵大尉
海軍水路大尉

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海軍法務大尉かいぐんほうむだいい Lieutenant, Justice LT/J 兵科識別色は萌黄 ●
士官たる海軍法務大尉。

昭和17(1942)年 4月 1日、海軍法務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は47年

進級
海軍法務中尉	海軍法務大尉 1942. 4. 1 - 1946. 6.15	海軍法務少佐
変更
(新設)	海軍法務大尉 1942. 4. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍特務大尉かいぐんとくむだいい Specail Service Lieutenant LT(Sp)

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍少佐に任用し得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍特務中尉	海軍特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍少佐
変更
(新設)	海軍特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍大尉 (特務士官)

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海軍大尉かいぐんだいい Lieutenant LT
特務士官たる海軍大尉。

昭和17(1942)年11月 1日、海軍特務大尉、海軍飛行特務大尉、海軍整備特務大尉、海軍機関特務大尉、海軍工作特務大尉を海軍大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍少佐に任用し得さしむ

進級
海軍中尉 (特務士官)	海軍大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍少佐
変更
海軍特務大尉	海軍大尉 1924.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)
海軍飛行特務大尉
海軍整備特務大尉
海軍機関特務大尉
海軍工作特務大尉

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海軍航空特務大尉かいぐんこうくうとくむだいい Special Service Flying Lieutenant LT/F(Sp) 兵科識別色は青 ●

昭和 5(1930)年 1月10日、海軍航空特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年
昭和 9(1934)年 4月 1日、特選により士官たる海軍少佐に任用し得さしむ
昭和16(1941)年 6月 1日、海軍飛行特務大尉に改称

進級
海軍航空特務中尉	海軍航空特務大尉 1930. 1.10 - 1934. 4. 1	-
海軍航空特務中尉	海軍航空特務大尉 1934. 4. 1 - 1941. 6. 1	海軍少佐
変更
(新設)	海軍航空特務大尉 1930. 1.10 - 1941. 6. 1	海軍飛行特務大尉

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海軍飛行特務大尉かいぐんひこうとくむだいい Special Service Flight Lieutenant LT/Ft(Sp) 兵科識別色は青 ●

昭和16(1941)年 6月 1日、海軍航空特務大尉を海軍飛行特務大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍飛行特務中尉	海軍飛行特務大尉 1941. 6. 1 - 1942.11. 1	海軍少佐
変更
海軍航空特務大尉	海軍飛行特務大尉 1941. 6. 1 - 1942.11. 1	海軍大尉 (特務士官)

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海軍整備特務大尉かいぐんせいびとくむだいい Specail Service Lieutenant, Maintenance LT/M(Sp) 兵科識別色は緑 ●

昭和 9(1934)年 4月 1日、海軍整備特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍機関少佐に任用し得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍整備特務中尉	海軍整備特務大尉 1934. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍機関少佐
変更
(新設)	海軍整備特務大尉 1934. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍大尉 (特務士官)

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海軍機関特務大尉かいぐんきかんとくむだいい Special Service Lieutenant, Engineer LT/E(Sp) 兵科識別色は紫 ●

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍機関特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍機関少佐に任用し得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍機関特務中尉	海軍機関特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍機関少佐
変更
(新設)	海軍機関特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍大尉 (特務士官)

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海軍工作特務大尉かいぐんこうさくとくむだいい Special Service Lieutenant, Constructor LT/Con(Sp) 兵科識別色は紫 ●

昭和13(1938)年12月 1日、海軍工作特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍機関少佐に任用し得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍工作特務中尉	海軍工作特務大尉 1938.12. 1 - 1942.11. 1	海軍機関少佐
変更
(新設)	海軍工作特務大尉 1938.12. 1 - 1942.11. 1	海軍大尉 (特務士官)

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海軍軍楽特務大尉かいぐんぐんがくとくむだいい Special Service Lieutenant, Bandmaster LT/B(Sp) 兵科識別色は藍色 ●

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍軍楽特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年
昭和17(1942)年11月 1日、海軍軍楽大尉と改称

進級
海軍軍楽特務中尉	海軍軍楽特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	-
変更
(新設)	海軍軍楽特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍軍楽大尉

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海軍軍楽大尉かいぐんぐんがくだいい Lieutenant, Bandmaster LT/B 兵科識別色は藍色 ●

昭和17(1942)年11月 1日、海軍軍楽特務大尉を海軍軍楽大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍軍楽少佐に任用し得さしむ

進級
海軍軍楽中尉	海軍軍楽大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍軍楽少佐
変更
海軍軍楽特務大尉	海軍軍楽大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍船匠特務大尉かいぐんせんしょうとくむだいい Special Service Lieutenant, Carpenter LT/Cp(Sp) 兵科識別色は緑 ●

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍船匠特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年
昭和 5(1930)年12月 1日、海軍船匠特務大尉を廃止

進級
海軍船匠特務中尉	海軍船匠特務大尉 1920. 4. 1 - 1930.12. 1	-
変更
(新設)	海軍船匠特務大尉 1920. 4. 1 - 1930.12. 1	(海軍機関特務大尉)

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海軍看護特務大尉かいぐんかんごとくむだいい Special Service Lieutenant, Wardmaster LT/N(Sp) 兵科識別色は赤 ●

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍看護特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年
昭和17(1942)年11月 1日、海軍衛生大尉と改称

進級
海軍看護特務中尉	海軍看護特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	-
変更
(新設)	海軍看護特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍衛生大尉

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海軍衛生大尉かいぐんえいせいだいい Lieutenant, Medical LT/Med 兵科識別色は赤 ●

昭和17(1942)年11月 1日、海軍看護特務大尉を海軍衛生大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍衛生少佐に任用し得さしむ

進級
海軍衛生中尉	海軍衛生大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍衛生少佐
変更
海軍看護特務大尉	海軍衛生大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍主計特務大尉かいぐんしゅけいとくむだいい Special Service Lieutenant, Paymaster LT/P(Sp) 兵科識別色は白 ●

大正 9(1920)年 4月 1日、海軍主計特務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍主計少佐に任用し得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍主計大尉と改称

進級
海軍主計特務中尉	海軍主計特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍主計少佐
変更
(新設)	海軍主計特務大尉 1920. 4. 1 - 1942.11. 1	海軍主計大尉 (特務士官)

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海軍主計大尉かいぐんしゅけいだいい Lieutenant, Paymaster LT/P 兵科識別色は白 ●
特務士官たる海軍主計大尉。

昭和17(1942)年11月 1日、海軍主計特務大尉を海軍主計大尉と改称新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍主計少佐に任用し得さしむ

進級
海軍主計中尉 (特務士官)	海軍主計大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍主計少佐
変更
海軍主計特務大尉	海軍主計大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍技術大尉かいぐんぎじゅつだいい Lieutenant, Technological LT/T 兵科識別色は蝦茶 ●
特務士官たる海軍技術大尉。

昭和17(1942)年11月 1日、特務士官たる海軍技術大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍技術少佐に任用し得さしむ

進級
海軍技術中尉 (特務士官)	海軍技術大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	海軍技術少佐
変更
(新設)	海軍技術大尉 1942.11. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍法務大尉かいぐんほうむだいい Lieutenant, Justice LT/J 兵科識別色は萌黄 ●
特務士官たる海軍法務大尉。

昭和20(1945)年 5月15日、特務士官たる海軍法務大尉を新設。奏任官四等。現役定限年齢は52年。特選により士官たる海軍法務少佐に任用し得さしむ

進級
海軍法務中尉 (特務士官)	海軍法務大尉 1945. 5.15 - 1946. 6.15	海軍法務少佐
変更
(新設)	海軍法務大尉 1945. 5.15 - 1946. 6.15	(廃止)

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海軍予備大尉かいぐんよびだいい Reserve Lieutenant LT(R)

明治37(1904)年 6月28日、海軍予備員創設にともない海軍予備大尉を新設。奏任官四等
昭和17(1942)年11月 1日、海軍予備機関大尉を併せる
昭和18(1943)年 7月 1日、海軍大尉と改称

進級
海軍予備中尉	海軍予備大尉 1904. 6.28 - 1943. 7. 1	海軍予備少佐
変更
(新設)	海軍予備大尉 1904. 6.28 - 1943. 7. 1	海軍大尉 (予備員)

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海軍予備大機関士かいぐんよびだいきかんし Reserve Engineer Senior Officer E/SO(R) 兵科識別色は紫 ●

明治37(1904)年 6月28日、海軍予備員創設にともない海軍予備大機関士を新設。奏任官四等
明治39(1906)年 1月26日、海軍予備機関大尉と改称

進級
海軍予備中機関士	海軍予備大機関士 1904. 6.28 - 1906. 1.26	海軍予備機関少監
変更
(新設)	海軍予備大機関士 1904. 6.28 - 1906. 1.26	海軍予備機関大尉

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海軍予備機関大尉かいぐんよびきかんだいい Reserve Lieutenant, Engineer LT/E(R) 兵科識別色は紫 ●

明治39(1906)年 1月26日、海軍予備大機関士を海軍予備機関大尉と改称新設。奏任官四等
昭和17(1942)年11月 1日、海軍予備大尉に併せ廃止

進級
海軍予備機関中尉	海軍予備機関大尉 1906. 1.26 - 1942.11. 1	海軍予備機関少佐
変更
海軍予備大機関士	海軍予備機関大尉 1906. 1.26 - 1942.11. 1	(海軍予備大尉)

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海軍大尉かいぐんだいい Lieutenant LT
予備員たる海軍大尉。

昭和18(1943)年 7月 1日、海軍予備大尉を海軍大尉と改称新設。奏任官四等

進級
海軍中尉 (予備員)	海軍大尉 1943. 7. 1 - 1946. 6.15	海軍少佐 (予備員)
変更
海軍予備大尉	海軍大尉 1943. 7. 1 - 1946. 6.15	(廃止)

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